HBテツノツツミのすゝめ

皆さんこんにちはこんばんは、ライトです。今回はメモ兼軽い紹介という形でHBテツノツツミについて書きました。個人的にはガチだと思っているので、読んでいって下さると嬉しいです。

 

 

役割対象

起点作成

シリーズ1で強かったステロ撒きのデカヌチャンやバンバドロなどはもちろん、シリーズ2の目玉と言えるパラドックスポケモンの一匹であるサケブシッポもいける。

早い故に上からアンコールや身代わりでテンポを取れるのが強力。

 

陰キャ

受け駒としてよく見るアーマーガアやドオー、ヘイラッシャに有利。対面からならキョジオーンに有利を取れる。

交換の際、アマガのボディプやドオーの毒を食らうのは痛いので出来れば対面処理が望ましい。

羽や地震に後出しして身代わりやアンコールを絡めながら戦うと強い。

 

抜群付かれない物理

対面駒としてその独特の範囲から撃ち合いにも強い。後述するが、まとも(?)な水技がテラバしかないのが欠点。

 

調整と意図

臆病     クオークチャージ     テラスタイプ水

実数値:161-×-159-145-81-180

努力値:236-0-204-4-4-60

H:16n+1(残飯回復量最大+1)

HB:陽気トドロクツキのアクロバット残飯込みで乱数二発(81.25%で耐える)、ガブの陽気鉢巻地面テラスタル地震確定耐え

HD:テツノドクガの控えめヘドロウェーブ乱数一発(75%で耐える)、ハバタクカミの控えめムーンフォース乱数一発(93.75%で耐える)

C:無振りテツノドクガにフリーズドライ+水テラバーストで確定一発

S:最速サケブシッポ+1

フリーズドライ、テラバースト、アンコール、身代わり

 

テツノツツミというポケモンを使うなら、独特の範囲を活かしたいので氷技と水技を採用したい。そこで氷技としても、水への打点としても優秀なフリーズドライ。火力が無いポケモンをカモる為のアンコール+身代わり。

1番悩ましいのが水技で、候補はハイドロポンプ、塩水、渦潮、水テラバースト。ハイドロポンプは命中不安定なので心が持たないため不採用、塩水は火力が無さすぎて不採用、渦潮は水打点として壊滅的に弱い為不採用、とすると消去法でテラバースト採用になった。

このテラバーストは、飛行テラバーストワンウェポンカイリューと少し似た窮屈感はあるので、水打点は構築と相談した方がいいかもしれない。

渦潮は火力不足で不採用にしたが、別にキャッチするなら喰らいつくトドロクツキでいいじゃんと思ったからというのもある。

 

型の強み

型の誤認

普通に考えてテツノツツミというポケモンを選出画面で見たら、気合いの襷やブーストエナジーまどを持った完全な特殊アタッカーを連想しやすい。そのため、不意の身代わり→アンコールに対応できる人がとても少ないので完全に初見殺しできる。『受けに来るポケモンを逆にカモる』という動き自体が強いので弱いわけが無い。

 

物理への打ち合い性能

これまた初見殺し要素だが、相手視点には見えない高い耐久のお陰で、並の物理には高い対面性能を誇り、相手の想定外の後投げをも可能にするバグポケ。Hに振ると特殊も少し固くなるため、ラストに特殊と対面しても打ち勝てるころも強さの1つ。

 

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。まだ環境も序盤で、パラドックスポケモンも開拓の真っ只中だとは思いますが、皆さんの助けになれれば幸いです。また記事を書く機会があればその時に!(∠`・ω・´)/シュワッチ!!