鉢巻イダイナキバのすゝめ

皆さんこんにちはこんばんは、ライトです。今回は前回のテツノツツミの紹介に続いてパラドックスポケモンの型紹介第2弾となります。メモ兼軽い紹介という形で鉢巻イダイナキバについて書きました。このポケモンはS3で最終日使っていたポケモンなのですが、めちゃくちゃ強かったので読んでいってくださると嬉しいです。(結果は残せてないですが単体としては自信あります)

 

 

役割対象

後出しされるポケモン

キョジオーン、アーマーガア、ヘイラッシャ、ロトムモロバレル等の良く物理ポケモンに受けだされる奴らをワンパン~確定2発で沈められるのが強い。

 

相手視点は見えないアイテムの為、初手出しには気合いの襷をケアされることもある為動きやすい。

 

等倍以上でダメージを与えられるポケモン

物理受けを狩れるということは並の耐久のポケモンは処理できるということなので基本ワンパンが可能。

 

こちらが特殊技で抜群を付かれない限りは対面最強のポケモンと言えると思う。

 

調整と意図

意地っ張り     古代活性     拘り鉢巻     テラス地面

 

実数値:191-191-153-×-96-124

 

努力値:4-180-12-0-180-132

 

H:16n-1(定数ダメージ最小)

 

A:余り

 

HB:意地っ張りせグレイブの氷柱針4発乱数1発(97.4%%耐え)

 

HD:控えめテツノドクガのオーバーヒート確定耐え、控えめテツノツツミのフリーズドライ確定耐え

 

S:準速キノガッサ+2(実数値122+2)

 

ぶちかまし     インファイト     アイススピナー     地震

 

イダイナキバを使う上で無振りだと特殊ポケモンに対する行動保証が皆無なので、ある程度Dに割いた。

 

技構成に関しては、タイプ一致で打てる地面、格闘技の最大打点となる「ぶちかまし」と「インファイト」は確定。カイリューに何も出来ないのは流石に弱いと思うので「アイススピナー」、地面打点としてデメリットが無く安定打点の「地震」を採用。

 

地震の枠は叩き落とすにしても良いと思う。

 

型の強み

役割破壊

有利対面から裏に通る技を打つと相手のポケモンが吹き飛ぶ。クイックターンから展開してくるイルカマン構築の初手に投げてインファイトを打てば裏のアーマーガアが受けきれない、等の事象が起きて相手のサイクルが崩壊していくので強い。

 

イルカマン構築以外も破壊でき、少し削ればHBウォッシュロトムをワンパン、テラスタルを切ればHBヘイラッシャやテラス切ったキョジオーンでさえもぶちかましで残飯込みでも受けきれない。

 

打ち合い性能

特防に努力値を割くことで素の物理耐久と合わせて高い打ち合い性能を誇り、大抵の対面はテラスタルに火力増強も含めて突破可能。相手の引きに対しても前述の通り役割破壊できる為、対面的に動かすポケモン

 

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。鉢巻イダイナキバはトリックルームと合わせて前期7位を取っており、名になってきたと感じますが、1つの調整として参考になれば嬉しいです。